【また、一から始めませんか】

こんにちは!
新元号が令和と決まって
何だかワクワクする4月を迎えました。
 
それと私の気持ちが明るいのは
 
2月末に学生さんが退去したお部屋に
入居申し込みがあったからです。

住む人の気持ちを考えて空室を埋める
空室対策アドバイザーの鈴木です。

 
リフォームの段取りが遅くなってしまい
繁忙期を逃してしまったかなーと
ものすごーく反省していた
管理会社の私でしたが
 
それでも、仲介さんだけにはまめにお願いをしていたのです。
いよいよ明日ステージングをして
写真撮影をして、仲介さんを訪問しようかな?
と、思っていたところ
お申し込みがありました!!
 
 
またもや満室に!
 
内見がなかった以前の状況からの
大逆転劇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
感慨無量です。
今日はそちらのお話をします。
 
1年近く空室が埋まらなかった頃の話です。
 
 
私が行ったことは
 
 
大家さんとの
 
 
ミーティング
 
 
からの
仲介業者訪問です。
 
 
まずは、現状の把握から。
 
 
 
 
まずは、私管理会社が空室情報を
仲介さんにFAXしていますか?
以前から客付けしてくださっている仲介さん5社に
FAXをしておきました
 
反省点
週に1度ではなく2週間に一度でした
仲介さんから電話での問い合わせがあったので
大丈夫だと思ってしまいました。
週に1度くらいは案内します!というお問い合わせが
あったから
いずれは決まるでしょう!と安心しきっていました
 
 
それから
愛知県ならではの
 
 
サイトの情報
 
 
(ここに上がっていないと
 客付けしてもらえません!!)
 
大家さんが確認してくれましたが
上がってはいました!
が・・・目立ちませんでした
 
 
諸費用
 
 
それが適正なのか?どうなのか?
 
広告料(AD)の業者間との
 
やり取り状況。
 
 
 
ステージングの反響を含めて
 
管理会社の私自身も
 
改めて考える
 
 
良い時間となりました。
 
 
 
内見があるときは
 
連絡が来るはずだがこないという事実
 
内見があってもその後なんの連絡もない事実
 
 
 
ではどうしていくか?を
 
 
真剣に話し合わなくてはいけませんでした
     
 
 
 
賃料はどうなのか?
 
 
何が強みなのか?
    
 
物件に真剣に向き合ってきた管理会社の私とオーナーさん
 
管理会社だって
いつまでも、決まらない物件があることは
大家さんに申し訳ないし
例えば
入居の部屋数で管理料をいただいている管理会社さんだったら
入居がないと収入にならないし
 
オーナーさんの物件の
 
 
優先順位も上がります。
 
 
 
 
 
そしてその後は、
 
 
仲介会社へのヒアリング
 
 
 
相続.jpeg
 
 
 
 
ライバル物件の状況
 
 
客付けしやすい家賃帯を
 
 
1,000円単位でリアルに聞き出すこと。
 
 
この物件なら家賃は適正か?
 
 
案内はしているのか?
 
 
案内しやすい物件にするためには
 
 
どこを工夫すると良いのか?
 
 
初期費用はどうなのか?
 
 
フリーレントやADについての
 
 
現場のリアルな声を聞いたり
   
   
物件の入居者イメージの共有。
 
 
客付けしていただくのに
 
 
効果がある方法は?
    
    
付加価値にはなりやすいことは?など
 
 
仲介業者5社から
 
 
ヒアリングしました。
    
 
もう一度、
 
はじめに戻って
 
ていねいに、向き合ってきました。
 
そうして、晴れの満室になったのです。
 
 
うれしかったー!
 
その後
 
大家さんは満室になったので
ちょっと気持ちが大らかになって
 
トイレに洗浄便座を設置して家賃をアップする
ことができないか
と言ってきました
 
でたー!
 
大家さん、
それはまたこれからのことなので
ていねいに
一社一社ヒアリングをして
確認をしてゆかなければなりまんよー
 
そもそも、ワンルームで
洗浄機能付きの便座があるから
値上げしても入るかって・・・
 
ペルソナは誰?ですか
若い女性ですよね?
 
大家さんは中年男性だから
お尻だって洗って欲しい年代かもしれませんが
 
新品のうちはいいですが・・
 
と、私はしどろもどろ
 
 
ヒアリングしましょ!
仲介さんの意見を聞くのが一番ですよ
ということになっています。
 
 
管理会社としての学び
大家さんとしての学び
フィーリングリフォーム®空室対策を通して
たくさんのことを学びました。
 
今は空室に悩んでいても
また、一から私と始めませんか?