【空き家が増える1番の原因は相続です】

空家が増える一番の原因は、
何と言っても相続がらみです。

これだけ、世の中で騒がれている空家ですが、
いまだにその対策が遅れています。
空家となった住宅を取得した経緯の約半数が
「相続」絡みだと言われています。

逆に、相続手続きがきちんと行われると
空家問題も改善されていく事が期待できます。

ところが、相続手続きが進まない理由があります。
その一つ
相続登記をしないで放置しておいた。 そのまま時間が経過

既に、相続が発生してから時間が経ち、
相続登記がされないまま次世代に渡ってしまい、
当事者が大勢いる場合。
最近司法書士に伺った事例では、
20人以上の相続対象者がいた
という事を聞いたことがあります。

親が亡くなっても
当然子供である自分が引き継ぐのだから、
とそのまま登記もせずに置いておいた。

そのまま特に困ることも無いので放置していたところ、
その子供も亡くなってしまった。
そのような事を数代に渡り繰り返す内に、
自分がが亡くなり、
子供もいない。。。
どんどん複雑になってしまいます。
その空家の固定資産税も
誰かが代表して払っているが、相続人が多い為
壊す事も売却する事も現実的に
大変難しくなってしまうのです。

相続登記は年数がたつと大変!
 早めにしておくべき。

これを解決する為には、とにかく相続人になる人を
まず全員調べる必要があります。
そうして、全員と連絡をとり、
遺産分割協議をしなくてはなりません。
親族と言っても、そこまでになってしまうと、
名前も顔も知らない親戚が出てきます。
そしたら、戸籍を追って調べて行きます。

断っておきますが、個人情報が絡んできますので
全員分すんなりと取得できるものではありません

ましてや、戸籍謄本など1通あたり数百円かかりますので
時間とお金が当然ですがかかります。
あまり、広がってしまった場合は、
司法書士等のプロに任せるのが一番です。
放っておけば、どんどん大変になってしまうのです。
人も増えると意見をまとめるのも大変。
とにかく、お早めに!

登記というのは現在は任意で行うものです。
が、しかし!
あとから登記するのは本当に大変ですから
軽く考えず相続が発生したら早めに
相続登記をすることをお勧めします。
最近、特に空き家問題が増えたと感じます。